極力知り合いに
以前借りた時に斜め読みで覚えていない本を
もう一度読んでみた。
『散歩 小林聡美』
彼女のエッセイは楽しくて大好き。
でもこれはゲストと通渠佬散歩しながら会話したものを書き留めた本。
中でも石田ゆり子さんとの動物談義がものすごく笑える。
小林家には猫2匹とラブラドール服務式住宅。
石田家には猫4匹とラブラドール。
猫と犬の共存をうまく運ぶ為に小林さんはラブラドールの「とび」を一番下の位置づけにしてごはんは最後、叱る時は一番先にと決めたそう。
先住猫を立て、どんどん大きくなるであろう犬に末っ子という位置づけをしたせいか、猫達も半年で慣れ、今では抱き合って眠る程仲良しなんだって買東京樓。
(2013年出版なので当時のハナシとして)
石田さんのところはチンチラゴールデンの親子3匹、売れ残りの同種の猫をもう1匹、そしてラブラドールの「花」は、ペットシーツを買いに行った時に抱っこさせてもらったら離れなくて、抱っこしたまま2時間迷って飼うことに決めたそう。
でも大型犬の子犬って本当に破壊王だから何度も泣いたと言っていて面白かった。
ティッシュを一箱食べちゃったり、電化製品のあらゆるコードを噛み切ったり、マンションの壁に穴を開けて、その穴の中で真っ白になってじっとしていたり(チョコレート色のラブラドールなのに!)と、読んでると笑ってしまうのだけど、大型犬の子犬の怪獣ぶりってほんとすごいもんね。
前にドッグランで会ったバーニーズマウンテンドッグを連れた奥様が「ドアを一枚壊されてしまって…もう、涙が出ました…」と言っていて、笑いを堪えるのに必死だったのを思い出した…。
コロコロと可愛らしく太った元気な子犬と奥様の本気で泣きそうな顔がなんとも愛らしくて。
大型犬の子犬ってほんと可愛いのよ、小さい時は丸々してて手足ががっしりしてて丈夫そうで、うっかり飼いたくなる。でも成長期の歯が生え変わる時期なんてテーブルだろうがイスだろうがガジガジ噛むし、ウチのボーダーなんて洗濯物取り込んでたらジーパン食ってたよ…歯ごたえが良かったんだろうな…スルメイカみたいで…。
気づいた時には本気のダメージ加工になってたからもうそれはカットしておもちゃに作り替えたけども。
猫については小林さんの言った
「猫は2匹飼っちゃうと3匹居てもあまり変わらない」
という言葉に共感。
1匹飼っていて2匹目を迎えるのって、相性とか、性格が予想と全く違った場合…とか考えてハードル高いのだけど、2匹来ちゃうと、
もう1匹2匹増えても変わらないかもな…
と、ぐぐっとハードルが下がる。
1匹だけ飼ってた時の猫の方がニンゲンぽかった様に思う。
(子猫で家に来て、尚且つ室内飼いで他の猫との関わりが無い場合は特に)
2匹以上になると、やはり猫同士のやりとりがあって、お互いにお互いを同種のイキモノと認識して、ニンゲンは違う…と分かっちゃう気がする。
猫らしい猫になるというか…それはそれで可愛いし全く問題ないけどねぶちゅー
とにかくおふたりの対談は犬猫愛と笑いと哀愁があって面白かった。
飼った責任はもちろんだけど、もう本当に大変!とか、
もう無理!と思いはしても最終的にはなんとかなる、する、手放さずに飼い続ける事で犬猫との家族感が出来上がって行くのはいいなぁと思う。
保護犬、保護猫はトライアル2週間だけど、小林家は半年かけて犬猫共存を、石田家は「最初の1年ぐらいは地獄でした」というくらい…笑い泣き
そうだよね、お互い関係を作って行くって時間が掛かって当たり前なんだなと思うし、「もういい加減にして!」と思いながら家族になって行くってニンゲンも同じね。
すぐに懐く、すぐに仲良く暮らす事にこだわらなくていいのかもね、徐々に馴染んで家族になるのもイキモノと暮らす醍醐味なんだなと今日読み返して思った。
…で、明日は猫保護班長の親分の、猫マスター宅に見学に行って来ます。
いや、貰わない、貰わないよ!
その方は個人で保護活動を続けて来た方で
医療費から何から全てを賄っている。
虐待を受けない様、極力知り合いに引き取って貰う
病気があれば治るまで手元に置くなど、
又聞きしてるだけでもすごく気になる。
ウチもどうせ飼うならその方から頂くべきだったと思うくらいに…。
たまたま友達が猫マスター宅に行くというので便乗してお話を聞いて来ようと思います。
もう一度読んでみた。
『散歩 小林聡美』
彼女のエッセイは楽しくて大好き。
でもこれはゲストと通渠佬散歩しながら会話したものを書き留めた本。
中でも石田ゆり子さんとの動物談義がものすごく笑える。
小林家には猫2匹とラブラドール服務式住宅。
石田家には猫4匹とラブラドール。
猫と犬の共存をうまく運ぶ為に小林さんはラブラドールの「とび」を一番下の位置づけにしてごはんは最後、叱る時は一番先にと決めたそう。
先住猫を立て、どんどん大きくなるであろう犬に末っ子という位置づけをしたせいか、猫達も半年で慣れ、今では抱き合って眠る程仲良しなんだって買東京樓。
(2013年出版なので当時のハナシとして)
石田さんのところはチンチラゴールデンの親子3匹、売れ残りの同種の猫をもう1匹、そしてラブラドールの「花」は、ペットシーツを買いに行った時に抱っこさせてもらったら離れなくて、抱っこしたまま2時間迷って飼うことに決めたそう。
でも大型犬の子犬って本当に破壊王だから何度も泣いたと言っていて面白かった。
ティッシュを一箱食べちゃったり、電化製品のあらゆるコードを噛み切ったり、マンションの壁に穴を開けて、その穴の中で真っ白になってじっとしていたり(チョコレート色のラブラドールなのに!)と、読んでると笑ってしまうのだけど、大型犬の子犬の怪獣ぶりってほんとすごいもんね。
前にドッグランで会ったバーニーズマウンテンドッグを連れた奥様が「ドアを一枚壊されてしまって…もう、涙が出ました…」と言っていて、笑いを堪えるのに必死だったのを思い出した…。
コロコロと可愛らしく太った元気な子犬と奥様の本気で泣きそうな顔がなんとも愛らしくて。
大型犬の子犬ってほんと可愛いのよ、小さい時は丸々してて手足ががっしりしてて丈夫そうで、うっかり飼いたくなる。でも成長期の歯が生え変わる時期なんてテーブルだろうがイスだろうがガジガジ噛むし、ウチのボーダーなんて洗濯物取り込んでたらジーパン食ってたよ…歯ごたえが良かったんだろうな…スルメイカみたいで…。
気づいた時には本気のダメージ加工になってたからもうそれはカットしておもちゃに作り替えたけども。
猫については小林さんの言った
「猫は2匹飼っちゃうと3匹居てもあまり変わらない」
という言葉に共感。
1匹飼っていて2匹目を迎えるのって、相性とか、性格が予想と全く違った場合…とか考えてハードル高いのだけど、2匹来ちゃうと、
もう1匹2匹増えても変わらないかもな…
と、ぐぐっとハードルが下がる。
1匹だけ飼ってた時の猫の方がニンゲンぽかった様に思う。
(子猫で家に来て、尚且つ室内飼いで他の猫との関わりが無い場合は特に)
2匹以上になると、やはり猫同士のやりとりがあって、お互いにお互いを同種のイキモノと認識して、ニンゲンは違う…と分かっちゃう気がする。
猫らしい猫になるというか…それはそれで可愛いし全く問題ないけどねぶちゅー
とにかくおふたりの対談は犬猫愛と笑いと哀愁があって面白かった。
飼った責任はもちろんだけど、もう本当に大変!とか、
もう無理!と思いはしても最終的にはなんとかなる、する、手放さずに飼い続ける事で犬猫との家族感が出来上がって行くのはいいなぁと思う。
保護犬、保護猫はトライアル2週間だけど、小林家は半年かけて犬猫共存を、石田家は「最初の1年ぐらいは地獄でした」というくらい…笑い泣き
そうだよね、お互い関係を作って行くって時間が掛かって当たり前なんだなと思うし、「もういい加減にして!」と思いながら家族になって行くってニンゲンも同じね。
すぐに懐く、すぐに仲良く暮らす事にこだわらなくていいのかもね、徐々に馴染んで家族になるのもイキモノと暮らす醍醐味なんだなと今日読み返して思った。
…で、明日は猫保護班長の親分の、猫マスター宅に見学に行って来ます。
いや、貰わない、貰わないよ!
その方は個人で保護活動を続けて来た方で
医療費から何から全てを賄っている。
虐待を受けない様、極力知り合いに引き取って貰う
病気があれば治るまで手元に置くなど、
又聞きしてるだけでもすごく気になる。
ウチもどうせ飼うならその方から頂くべきだったと思うくらいに…。
たまたま友達が猫マスター宅に行くというので便乗してお話を聞いて来ようと思います。